2012年 08月 07日
唐招提寺 奈良県奈良市五条町 |
1ヶ月ぶりに京都一人旅の続きです・・・・ピグが忙しくてブログを
サボってました・・汗汗
京都・奈良の寺院めぐりの最終地は『唐招提寺』
奈良時代(8世紀後半)に唐の僧侶、鑑真にて創建されお寺です。
国宝の金堂や講堂は創建当時の姿をそのまま残す貴重な建物です。
特に金堂に関しては、平成の大修理が行なわれ、マスコミなどでも
『唐招提寺2010プロジェクト』として大きく取り上げられていたので、記憶に
ある方も多いと思います。このプロジェクトには私が勤める会社も大きく
係っていたので、ここに来るのを大変楽しみにしていました。
南大門。大きな立派な門なので、正面から撮影ができませんでした。
創建当時は朱色がとても映えたんでしょうね。
南大門を抜けると、木々の中に現れる金堂。
創建当初は南大門と金堂の間に中門があり、法隆寺同様に回廊があったそうです。
国宝金堂。大きな屋根が特徴ですが、創建当時は現在の屋根より2mほど低かったそうです。
江戸時代元禄の修繕の時に屋根を架け替え、また明治の大改修の時には屋根の補強等を
行なったそうです。
それにしても・・・人が映っていないでしょ!
お寺の方もこんなチャンスはめったにないよって・・・・私はついてるんですね!
金堂
国宝講堂 この講堂は金堂よりも先に建立されたといわれています。
鎌倉時代に大改修が行なわれ、創建当初の建物とは様子が変わってしまったそうですが、奈良時代の
遺構としてはとても重要は建物といわれています。
とても間口が広いので、正面から撮影すると建物が入りきらないため、斜めから撮影しています。
国宝宝蔵 校倉造の建物が寺院にあるのは、やはり奈良県が圧倒的に多いようです。
それだけ、歴史のある寺院が多いということなんですよね。
3日間の京都・奈良の旅はこれでおしまい!
最終日は奈良から大阪に向かい、大阪の夜を満喫し(笑)
早朝から神戸の町を散策し、中華を食べビールを飲んで・・・・汗汗
無事に伊丹空港から東京へと帰還してきました。
充実した4日間を過ごしましたが、まだまだ見切れないのが京都・奈良ですね!
また時間を作って寺院めぐりをしたいですね
by kantoku-san
| 2012-08-07 14:45
| 一人旅