二条城 京都府京都市中京区二条通堀川 |
西本願寺より本日はタクシーを利用して二条城へ移動してきました。
予定では、地下鉄を乗り継いで移動しようと思っていましたが、あまりの
暑さについつい・・・笑
二条城には予定より少し遅れ9時00ごろに到着したのですが・・・ショック!
すでに、修学旅行生が渦となり訪れていました・・・邪魔だ・・どけ糞ガキ
もう~収集がつかないほどの混雑
気持ちを切り替えて(笑)
二条城とは、江戸時代の始まりも二条城、そして終焉も二条城というところです。
1603年徳川家康により築城され、同年3月に家康が入城し徳川幕府のスタートを
きりました。そして264年後の1867年、私が生まれる100年前・・関係ないか
この二条城にて15代将軍、徳川慶喜により大政奉還が発表され、徳川幕府の
終焉・・・武士の時代が終わりました。
そんな徳川の暦を見続けてきた二条城がその当時のまま、保存され内部の見学も
できるなんてすばらしいことですよ!・・・こらガキそこんとこちゃんと考えなさい
まぁまぁ・・・笑
二ノ丸御殿内は一切撮影が禁止のため、建屋のみの紹介ですが、こちらの
HPに内部の写真が公開されていますので、よかったら見てください。
二ノ丸御殿車寄せ ここが見学者の入口になります。写真にはあまり人が
写りこんでいませんが、すぐ脇では、ハイチーズって学生がいっぱいました
この御殿は数度の御大改修を行っていましたが、基本的には1603年の
創建当時のままで、この建物の大広間で大政奉還が行われました。
当時の権力を象徴するような豪華な黄色金物に、ラマンなど、桃山時代の
武家書院の代表作ということです。
※1603年創建 国宝
同じく二ノ丸御殿を南東方向から撮影しました。この置くあたりが大広間に
なっています。この縁側部分で、有名な鳴り床の仕組みが観ることができる
ようになっています。
天守台より撮影した様子です。見えているのが本丸御殿です。現在の
御殿は明治時代に移築されてきたそうですが、創建当時の御殿は二ノ丸
御殿に匹敵する規模だったそうです。
因みに、撮影をしていた天守台ですが、1750年に落雷のため消失する
までは5層の天守閣があったそうですが、消失後は再建はされなかった
ようです。
※本丸御殿 重要文化財
二条城内濠にある桃山門。この奥、左側に本丸御殿の入口
があります。
※1603年築造 重要文化財
内濠内の塀。土壁に漆喰塗りの立派な塀が、城郭を囲って
います。各所の痛みはかなり激しい部分もあります。
とても歴史を感じさせられる、たてもでした。活字で習ってきたものが五感で感じ取れる
という実感を味わえますね。
ずっとずっと未来永劫このような歴史的重要物を後世に残すのも、今の私たちの役目で
すよね!
みんさんもここを訪れれば、必ず同じ気持ちになと思いますよ
・・・・ん~それにしてもガキンチョが目障りだ・・・・汗汗
明日は朱色の艶やかな平安神宮へ参りましょう!
でわ、See you!