2013年 01月 31日
B787 長引く原因究明・・・(>_<) |
2013年1月16日にANA692便が山口宇部空港から羽田空港へ向かう途中、
機内に煙が立ちこめ、高松空港へ緊急着陸してから既に半月・・・
本日現在も発火の原因がわからず、飛行禁止措置が長引く様子が出てきていますね・・泣
B787は機体の35%が日本製品で出来ているのである意味、準日本製と言っても過言では
ない飛行機なので、このまま飛行禁止が長引くと、日本企業への影響も出てくる可能性が
ありますよね(^_^;)
発火したバッテリーは日本のユアサが製造したものですが、基本的には外部から火が入ら
ない限り発火しないそうです。
B787はアメリカ本国以外の国から70%の部品を調達し米国で組み立てていることもあり、
今回の発火に関しても、バッテリーは日本製、充電システムはアメリカ製、電装システムの
設計はフランスと各国が部品を供給しているため、なかなか原因を突き止めるのが難しい
ようですね。
早く大空に羽ばたくB787を見たいと思いますが、先ずはきっちり原因を突き止め、対策を
施していただきですね!!
JA804A 今回発火事故を起こした機体です。
以前、羽田へ向かうこの機体を江戸川河川敷から撮影しました・・・昨年8月にはこの機体で大阪伊丹にも
行きましたよ・・・よい飛行機ですよね(^^♪
羽田の駐機場にはB787がひっそりと翼を休めています・・
右側はJA807A・・・左はレジがわかりませんでした(^_^;)
こちらは以前、羽田で撮影したJA807Aのランディング!
早く帰ってこいよ(*^^)v
こちらの駐機場には6機のB787が駐機しておりました・・・JA803A・JA810A・JA812A・JA815A・・・その他不明
先ほどの2機と合わせると、目視で確認できたものだけ(ハンガー内は不明)8機のB787がおりました(^_^;)
早く、原因を突き止め、美しい姿を見せて欲しいですね!!!
by kantoku-san
| 2013-01-31 21:58
| 旅客機