2015年 07月 10日
Boeing767-300 伊丹空港編! |
1981年に初飛行をしたB767は現在では当たり前のグラスコックピットを装備した
初めての機体として登場したんですよね。
そしてハイテク機という呼び名もこのB6から始まり、航空機関士の終わりを告げたのも
このB6でしたよね。
このB6はセミワイド機と呼ばれ、機内には2本の通路を備えていますが、ボディー
サイズが小さいために、貨物質が狭くなり、通常のワイド機はLD3コンテナ(普段皆さんが
空港で見ている、TT車に引かれているコンテナ)が2つ並ばず、LD2と言う専用コンテナを
使用しなければならないと言う点でもセミワイド機という分類になっています。このコンテナが
共有できないのが結構面倒なようですよ(笑)
そんなB767も現在は軍用機と300ER型のみの製造となり、その他の機種は生産は終了したそうです。
これからはB6からB8へスイッチしていくようですよ!
伊丹と言えば・・千里川ですよね!
B777と比べると迫力は小さいですが、それでも流石大型機!
34LへランディングしてきたB6 着陸後は豪快な水飛沫を上げながら滑走している様は
迫力です!
雨の中、RWY32Lへ進入してくるB6・・・シュッとした顔つきはスッキリイケメンと言ったところでしょうかね(笑)
飛行機通ります!
こちらも伊丹名物ですかね(笑)
B6もこれからどんどん退役して行く機体が増えてくるので、撮影できる時にどんどん撮影しておきたいですよね!
by kantoku-san
| 2015-07-10 00:28
| 旅客機