2013年 01月 19日
陸上自衛隊 第一空挺団降下訓練初め AH-64D (アパッチ・ロングボウ) |
AH-64D 世界最強の攻撃ヘリコプター
なぜ最強なのか???
ロングボウ・レーダーを搭載したAH-64Dは、全天候で敵の索敵と目標識別が可能で、
約8km以内にいる複数の移動目標を捕捉・追跡できます。空対地ミサイル「ヘルファイア」、
70mmロケット弾ポッド、30mm機関砲といった武装と、12.7mm弾に耐えられる装甲・・などなど
こいつに睨まれたら・・・The End・・・敵が見えないところが攻撃されて・・・ボーン!!!
そんな最強ヘリですが陸自にはたったの10機で調達終了・・・予算なし・・・汗
10機じゃね・・
模擬戦に登場してきたアパッチ・・・機体の左右に伸びる補助翼には兵器搭載用のポッドがさゆう2箇所あり
多くの兵器が搭載でき。
前も書きましたが、回転翼はシャッタースピードを早くしすぎるとローターが止まってしまい、飛んでいる感じが
出なくなってしまうので、なるべくシャッタースピードを遅くして、ローターの動きを出すようにするのですが、SSが
遅くなれば今度はぶれてしまうため、そのバランスが難しいんですよ・・汗
因みにこの写真はSS100ですので、それなりにローターの動きが映し出されているでしょ!
でも・・・このSSでの撮影では動きのあるヘリを撮影するには、大量の失敗作を生み出した結果・・・です(^_^;)
ヘリの機首部についているのが、目標補足装置です。
操縦者のヘルメットの動きに追従してカメラを動かし、相手を補足してゆきます・・・逃げられないよ・・・(^_^;)
私の目の前を猛スピードで飛び去り、一気に急上昇・・・
スゲー・・・周りでも歓声が沸いてましたね・・迫力満点・・・埃も満点・・・汗
急上昇後は機首を水平に戻し、旋回をして駐機場へ・・さいなら
訓練終了後は地上展示のため、多くのヘリが訓練場へもどってきました!
私の目の前にアパッチ君が持ってきましたよ!!
う~ん・・・無骨だね!(^^)!
戦闘ヘリの殆どが、タンデム式の操縦席となっていて、前方が操縦席、後方が武器操作を行うように
なっていますが、操縦に関しては後部席でも行えるようになっています・・・
ローターの上についているヘンテコリンな帽子が、ロングボウレーダーですよ!!
このレーダーのおかげで劇的な進化を遂げたんですよ。
詳しくは・・・わかりませんけどね(笑)
格好良ければいいのだ!
by kantoku-san
| 2013-01-19 06:56
| ミリタリー