2012年 07月 11日
F-22 ラプター 東京都福生市(米空軍横田基地) |
先日のC-17グローブマスターに続き、今回は戦闘機、F-22ラプターです。
以前、航空自衛隊の時期戦闘機の候補としてあがっていましたが、米国議会の輸出規制及び生産中止により
実現しませんでしたね・・・残念・・・早くしないとF-4ファントム壊れちゃうよね・・・汗汗
このF-22は第五世代の戦闘機と言われ、現在最強といわれています。実際の戦闘に参加したことはまだないのですが、
演習では、それまで世界最強といわれていたF-15イーグル4機相手に1機のF-22が撃破したそうです・・スゲー
現在の空中戦はドックファイトとなる空中戦は殆ど皆無・・・相手を如何に早く発見(レーダー補足)し、誘導ミサイルを
撃つかで勝負が決まってしまいます。ミサイルは長距離では100Km-200Km。短距離でも20Kmの射程を持っているの
で、お互いの機影を見ない空中戦?になることが多いようです。
では、何故F-22が最強といわれているのか???
先ずはステルス性能が優れている(レーダーに映りにくい)。映らないわけではなくレーダー波を反射する面積が鳥程
度の大きさにしか、レーダーに映らないそうです。
次に卓越した機動力。通常戦闘機が音速で飛行する為には、アフターバーナーを使用し飛行することで、音速飛行を可能に
しています。このアフターバーナーは物凄く燃料をくため、20−30分使い続けたら燃料切れになってしまう大食らいなので、
音速飛行を継続することは難しいのが実際です。しかし、F-22はスーパークルーズという機能を備え、アフターバーナー無に
音速飛行ができるのです。そのため、音速で飛び続けることが可能になったわけですね。今までの戦闘機は瞬間最大
速度だったのを巡航速度に変えたわけです。
もうひとつがSTOL(短距離離着陸)機となっていて、約1000mほどで離着陸が可能です。STOLを可能にしているのが、
エンジンの可変ノズルです。通常エンジンオノズルは開口面積を広げたり、絞ったりすることはしていますが、噴射方向を
変えるというのは今までには有りませんでした。噴射方向を変えることにより、離着陸の短距離可を可能にし、また空中で
の機動力を増しています。これは戦略的に優位になります。
現在どの機能を比較しても世界最強のこのF-22・・・是非日本にほしかったですね・・・残念・・・でもこの戦闘機1機240億円
だそうです!ボーイング787ドリームライナーが約150億円ですからいかに高価かわかりまよね!
まっバスとレーシングカーを比べちゃいけませんけどね(笑)
お~初ラプターです・・・カッコイイネ(笑)
とてもシャープな感じですね。機能美ですかね・・・美しいです。
この2機のF-22は米本国のホロマン空軍基地(ニューメキシコ州)からの飛来機のようです。
戦闘機の最大の特徴でもある可変ノズルは見れないような状態で駐機したいました・・・・汗汗
どこから見ても非常に美しい機体ですよね!
キャノピーの流線型も金コーティングしたポリカーボネートも綺麗です。
すこしコックピットの中が透けて見えますね!
このF-22の廻りには銃を持った兵士が2名必ず配置されていました。
ロープで区画された中に少しでも身を乗り出すと・・Get Out・・・って怒られます・・・私も怒られた一人ですが・・汗汗
今度は飛んでいる姿を撮影してみたいですね!!!
物凄い爆音という噂ですけど・・・汗汗
以前、航空自衛隊の時期戦闘機の候補としてあがっていましたが、米国議会の輸出規制及び生産中止により
実現しませんでしたね・・・残念・・・早くしないとF-4ファントム壊れちゃうよね・・・汗汗
このF-22は第五世代の戦闘機と言われ、現在最強といわれています。実際の戦闘に参加したことはまだないのですが、
演習では、それまで世界最強といわれていたF-15イーグル4機相手に1機のF-22が撃破したそうです・・スゲー
現在の空中戦はドックファイトとなる空中戦は殆ど皆無・・・相手を如何に早く発見(レーダー補足)し、誘導ミサイルを
撃つかで勝負が決まってしまいます。ミサイルは長距離では100Km-200Km。短距離でも20Kmの射程を持っているの
で、お互いの機影を見ない空中戦?になることが多いようです。
では、何故F-22が最強といわれているのか???
先ずはステルス性能が優れている(レーダーに映りにくい)。映らないわけではなくレーダー波を反射する面積が鳥程
度の大きさにしか、レーダーに映らないそうです。
次に卓越した機動力。通常戦闘機が音速で飛行する為には、アフターバーナーを使用し飛行することで、音速飛行を可能に
しています。このアフターバーナーは物凄く燃料をくため、20−30分使い続けたら燃料切れになってしまう大食らいなので、
音速飛行を継続することは難しいのが実際です。しかし、F-22はスーパークルーズという機能を備え、アフターバーナー無に
音速飛行ができるのです。そのため、音速で飛び続けることが可能になったわけですね。今までの戦闘機は瞬間最大
速度だったのを巡航速度に変えたわけです。
もうひとつがSTOL(短距離離着陸)機となっていて、約1000mほどで離着陸が可能です。STOLを可能にしているのが、
エンジンの可変ノズルです。通常エンジンオノズルは開口面積を広げたり、絞ったりすることはしていますが、噴射方向を
変えるというのは今までには有りませんでした。噴射方向を変えることにより、離着陸の短距離可を可能にし、また空中で
の機動力を増しています。これは戦略的に優位になります。
現在どの機能を比較しても世界最強のこのF-22・・・是非日本にほしかったですね・・・残念・・・でもこの戦闘機1機240億円
だそうです!ボーイング787ドリームライナーが約150億円ですからいかに高価かわかりまよね!
まっバスとレーシングカーを比べちゃいけませんけどね(笑)
お~初ラプターです・・・カッコイイネ(笑)
とてもシャープな感じですね。機能美ですかね・・・美しいです。
この2機のF-22は米本国のホロマン空軍基地(ニューメキシコ州)からの飛来機のようです。
戦闘機の最大の特徴でもある可変ノズルは見れないような状態で駐機したいました・・・・汗汗
どこから見ても非常に美しい機体ですよね!
キャノピーの流線型も金コーティングしたポリカーボネートも綺麗です。
すこしコックピットの中が透けて見えますね!
このF-22の廻りには銃を持った兵士が2名必ず配置されていました。
ロープで区画された中に少しでも身を乗り出すと・・Get Out・・・って怒られます・・・私も怒られた一人ですが・・汗汗
今度は飛んでいる姿を撮影してみたいですね!!!
物凄い爆音という噂ですけど・・・汗汗
by kantoku-san
| 2012-07-11 07:18
| ミリタリー