SUPER GT 静岡県御殿場市小山町 富士スピードウェイ |
普段はレンズを大空へ向け撮影をしている私ですが、
たまには、このようなレースの写真を撮りに行ったりもします。
・・・キャンギャル目当てではありませんからね・・汗汗
私の被写体は基本的に動いているものはすべてです。車、人、動物
船、飛行機に鳥など。逆に動かないものを撮る方が苦手です・・・汗汗
建物や風景、花などは構図が全然旨く行かず、ここしばらく書き続けて
いる、京都一人旅の建物もそうです。
私が撮影すると、記録写真になってしまうんですよね・・汗汗
特に建物は、水平垂直・平行直角が建築屋さんとして身についているため、
撮影してもこの理屈から離れることができせん(笑)
まっこんな私ですが、動くものをとることに関しては、自信があります!
特に、地を張ってきるものなら、3次元を飛び回る飛行機に比べれば
楽勝・・・でもありませんが。
飛行機にしろ車にしろ撮影機材はほぼ同じで、私はNikon D300に単焦点
の望遠レンズ、300mm/f2.8に×2のテレコンバーターを取り付け、焦点距離
600mm(35mm換算で900mm)を使用しています。
カメラレンズの総重量は約4Kgになりますね・・・・めちゃ重いです(汗)
これを普段から手持ちで空に向かって振り合わしているので、車を水平に
追いかけるのはホント楽勝です!
っで撮影したのが下の写真です。
スピード感を出すにはやはり流し撮りが一番ですね。
この写真でSS1/100ですね。 結構背景が流れてますね。
こちらは正面からアングルなので、被写体をしっかり止めるために
SS1/250と少し早めになってます。しっかり車両を捕えて、炎も
納めてます。
もうここまでくると手持ちの限界ですね。背景はかなり流れて
スピード感は良く出ていると思います。
SS1/60 通常手振れが起きないシャッタースピードは35mm
換算で、レンズの焦点距離と同じ程度といわれているので、
このSSだと、60mm程度の焦点距離となりますが、この写真は
450mmの望遠を使用していますので、約7倍ですね。
これは試しにSS1/20で撮影したものですが、かなりブレブレに
なってしまったので、モノクロ加工してみました。
流石にここまでくると背景は流れすぎてなんだかわからないで
ですが、それなりの仕上がりの写真には見えますよね(笑)
こちらはイベントで行っていたドリフトですね。
これはおまけです・・・汗汗
キャンギャルのカメラ線をもらっているよな写真ですが、
私は遥かかなた、100mくらい先のグランドスタンドから
超望遠を駆使して撮影していたので、到底彼女が撮影し
いているのを気づくわけもなく・・・ラッキーな偶然でした。
とたまには趣向の違うものを撮影するのも気分転換に良いですね!